樹安ママの発達障がいな毎日

発達障がいのあるあるを、時にはゆるく、時にはマジメに。

おいしいごはん

私の実家が台風15号の影響で停電していた時、心配して様子を見に行ったら…薄暗い部屋の中で、父と母が2人で美味しそうな天ぷらを食べていて、度肝をぬかれました。

農家であるうちの実家、畑に行けば何かしら野菜はあります。停電中でもカセットコンロを使えば、料理上手の母にとって天ぷらなんて朝飯前。この2人は何て逞しいんだ!と心から思ったのでした。

 

そして台風19号の影響で、我が家も停電を経験。この時は市街地が停電せずに元気だったので、食事は外食または買ったもので済ませていました。もともと料理は苦手な私、めんどくささもありまして…

そんな時に、子供たちと実家へ行く機会がありました。この時は父母2人で唐揚げを食べていました。一緒に食べるか?と言ってくれたので、子供たちと一緒にご馳走になることに。

母が作る揚げたての唐揚げ。停電してからは手作りのものを食べていなかったのもあってか、やたらにうまい!ごはんも進み、箸が止まりません。子供たちもバクバク食べています。

この時に思いました。やっぱり、手作りのご飯は最強です。家で作ったご飯が、やっぱり美味しいんですよね。

 

私は料理上手の母を持ち、何不自由なく過保護に育てられました。(うちの母は、いわゆる毒親というのに当てはまり、強烈すぎる束縛にずっと悩まされてはいましたが。)

なので、私自身は料理が苦手。特に揚げ物なんて家ではほぼやりません。

でも…どんなに苦手でも、例えばおにぎりと豚汁とかだけでも、家で作ったご飯の方が絶対においしい!忙しくても、めんどくさくても、なるべく家で何かしらは作ろう!と思い直しています。

これからの季節はお鍋だっておいしいですよね。大好きな秋刀魚の塩焼きに大根おろしとポン酢とか、あったかいミネストローネもいいし、たまには子供の好きなオムライスとか、ガッツリ焼き肉とたっぷり焼き野菜でもいいし。

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さて、今夜は何を作りましょうかね!