樹安ママの発達障がいな毎日

発達障がいのあるあるを、時にはゆるく、時にはマジメに。

我が家の夏の事件簿

夏休みが終わり、新学期が始まりましたね(^_^)

しばらくブログを書いていないうちに、我が家でもこの夏いろいろなことがありました。そこで!この夏の出来事、独断と偏見で選んだベスト3の発表です!ジャジャーン!

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第1位   娘の巫女舞チャレンジ

この夏は何と言ってもこれでした。地元の由緒ある神社の祭礼、そこで行われる祭典で毎年奉納される巫女舞。地元に住む小学生女子2人が対になって踊るのですが、娘はそのうちの1人を任されました。

昔から伝わる、伝統のある巫女舞。踊り自体はあまり難しくないのですが、練習してきちんと覚えて、しっかりと踊りを披露しなければいけないことが、娘には相当なプレッシャーでした。また、巫女の衣装…着物を着て、袴をはいて、髪を結わえて飾りをつけることも、娘には相当きつかったようです。

それでも、祭礼当日に娘たちが披露した巫女舞、素晴らしいとまではいきませんでしたが、練習の成果は十分に発揮できていました。

うちの娘に関しては、悩みながらも引き受けて、戸惑いながらも練習に必死に食らいついて、本番のプレッシャーに耐えたこと。そんないろいろな思いが祭礼が終わってから溢れ出して、わんわん泣きだしてしまいました。私たちが思う以上に、いろいろな気持ちを抱えながらのチャレンジだったようです。頑張りました。いい経験をさせてもらいました。

 

第2位   息子の新車大騒動

息子にとっての、久しぶりの大ピンチ。私自身が普段乗る車の調子が悪くなってしまい、仕方なく車を変えたのですが…最新型の車にしてしまったのが、息子にとっては仇となりました。

自分の予測外で、勝手に動くものが苦手な息子。自動ドア、フラッシュトイレ、自動水栓などは大嫌いなのですが、私の新車がまさに勝手に動く最新機能のオンパレード、だったんです(>_<)

まず運転手が乗り込むと、ウェルカムの音が鳴ります。エンジンをかけると、ETCカードが挿入されていませんとか、現在の天気、気温、注意報などをご親切にアナウンスしてくれるのです。勝手にしゃべる車…息子はびっくりしてしまい、苦手意識を持ってしまいました。私の車には、極力乗りたくないようです。

どうしても私の車に乗らなければいけない時は、息子が乗る前に前もってエンジンをかけて、アナウンスを全て終わらせて、ようやく息子を呼び込んで車に乗ってくる、という面倒くさいやり方をしています。せっかくの新車、まさかこんなことになるとは…やってみないとわからないものですね。

 

第3位   花火大会に行くつもりが…

この夏は、私が仕事を始めてしまった関係で、子供たちはほとんど放課後デイさんに預けっぱなしでした。放課後デイさんでちょこちょこお出かけしたり、イベントをやってくれたようですが、親子でお出かけにほとんど行っていない…プールすら行けていませんでした。

そんな中、我が家では毎年楽しみにしている花火大会があります。夏の終わりに行われる、家から少し離れた地域で行われる花火大会。規模はそんなに大きくないのですが、地元の人達によるステージでの演奏やダンスとか、盆踊りとか、お楽しみの抽選会とかを、屋台の食べ物を食べながらゆるーく楽しんで、最後に花火を見る…とっても居心地がよく、夏の終わりにピッタリなのです。

ところが、今年は何とパパが夏の疲れで発熱!残念ながら行くことができませんでした。でもね、うちのパパは普段働き過ぎなんです。疲れたときは、たまには家でゆっくりしてもいいんです。子供たちも何だかんだで疲れていたようなので、夏の終わりの週末、我が家はみんなで引きこもりました。

 

次点:たった1日のラジオ体操/2日連続で花火始めた途端に降り出す雨/新学期前日になって出てきた宿題プリント/あーあ、息子のプランター枯れちゃった/おじいちゃんの送り火、まさかの延長戦/などなど…

 

この夏、我が家はお出かけというお出かけをほとんどしませんでした(^_^;) 基本的にパパも私も毎日仕事だったので仕方ないのですが、子供たち…さすがにかわいそうだったかな。来年は計画的にお休みもらって、もう少し夏を満喫しようと思います。