樹安ママの発達障がいな毎日

発達障がいのあるあるを、時にはゆるく、時にはマジメに。

好きと嫌いは紙一重?

今日は春らしい陽気でしたね(^_^)

我が家の日曜日はホースセラピーへ行くのが定番なのですが、今日はお散歩日和だったので、2人ともお馬さんと一緒にお散歩へ行きました。

あぜ道にはタンポポの花と綿毛がたくさん!息子は最近タンポポの綿毛飛ばしにハマっています。娘がお馬さんに乗っている間、息子はひたすらタンポポを摘んで綿毛を飛ばしていました!

そういえば娘も、小さい頃タンポポのお花ばかりを摘み取って集めている時期がありました。摘んで、集めて…おしまい(^_^;) 当時私の車の中に、摘み取って放置して萎れてしまったタンポポのお花(だったもの)が大量にありました。しかも娘に捨てちゃダメ!と言われていて(>_<) 車内で萎れたタンポポさん、かわいそうだったな…

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うちの2人のタンポポ好き、娘はお花で息子は綿毛。これが好き!とか、逆にこれが嫌い!とか、不思議なもので人それぞれ、いろいろありますよね。

先生時代の教え子に、なぜがシャチが嫌い!という女の子がいました。シャチの何が?って、あの白と黒の模様が気持ち悪いのだそうで(^_^;) だから、水族館への遠足…彼女にとっては地獄だったと思います(>_<) それでも休まずに来て、友達に助けてもらいながら何とか過ごしていました。

また、娘の幼稚園時代のお友達に、スイセンが嫌い!という女の子もいました。何が嫌なのか?ママもよくわからない、とのことでしたが…おそらく形がダメだったのかな、と思います。そのことを知らずにうちに遊びに来た帰り道、スイセンが道端にたくさん咲いている道を通ってしまったんです(>_<) 彼女は悲鳴を上げながらも、そこを通るしかないので、何とか突破してもらいました。申し訳なかったなーと思います(>_<)

 

そういう私も、子供のころに不思議なものが苦手でした。それは…レナウンという会社の CM(^_^;)

今は合併とかされてしまったのか?ほとんど名前を聞かなくなったアパレル関係の会社ですが…私が子供の頃は「レナウン娘」という CM が流行していて、父親の好きな日曜洋画劇場の中で必ず流れていました。

なぜこのレナウンという会社の CM が嫌いだったのか?未だに謎なのですが、当時は恐怖すら感じていました。アパレルの会社だけに、確かに CM 自体もかなりシュールでしたけど(^_^;) でも今は大丈夫というか、逆に気になって、たまにYouTubeで検索してみたりしてます。

 

好きと嫌いは、紙一重なのかもしれませんね。例えば、あの人が嫌い!って言ってるってことは、その人のことを強く意識しているわけで。本当にどうでもいい人は、嫌いにすらならないと思います。

今嫌いなものとか、嫌いな人。数年後には、大好きになっているかも…しれませんね(^_^)