樹安ママの発達障がいな毎日

発達障がいのあるあるを、時にはゆるく、時にはマジメに。

ドケチ道まっしぐら!

娘がまだ小さい頃は、お菓子やおもちゃ、本など、欲しいものは買ってあげていました。家にはたくさんおもちゃや本があるのに、新しいのを見つけると欲しがる娘…これではまずい!娘がダメ人間になってしまう…甘い母親だった私は反省しました。

 

そして、娘が小学3年生になった頃…小学校生活が軌道に乗り始めた頃に、ジャーン!おこづかい制を導入することにしました。自分が欲しいものは、自分のお金で買う。娘はさほど抵抗なく受け入れ、おこづかい制度がスタートしました。

すると…娘はケチケチし始めたのです(>_<) おこづかいはなるべく使わずに貯め込むようになったんです。今まで買っていた本や雑誌も買わなくなりました。今けっこうな額が貯まっているんじゃないかなー?

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その分、自分のおこづかい以外のお金は、きれいに使い果たしてしまうんです!

例えばお祭りの屋台でパパから特別に1000円をもらった時、娘が買ったのはチョコバナナに焼きそばにポテト…きっちり使い果たしたんだそうです(^_^;)

 

放課後デイサービスでのエピソード。普通の学童さんは、休日に預けるときはお弁当作りが大変だと思いますが、放課後デイはありがたいことに買い出しに行ってくれるのです(^_^)

ズボラ母の私は買い出しをしてもらうことも多いのですが(^_^;) 娘はお金をケチるあまりに、おにぎりとピザまんとアイスとか…健康上最悪な組み合わせをチョイスしたりするんです(>_<)  

最近は買い出し時に一応栄養指導をしていますが、買い出しって時点で栄養なんて期待できないですね(^_^;)

 

こんなエピソードも…放課後デイのみんなでお出かけをした時のこと。ショッピングモールのフードコートで昼食となったのですが、サーティワンアイス、どうしても2種類食べたい娘…でもお金を使うのはもったいない…結局買ったのは1種類で、もうひとつは試食で食べて満足していました!との先生からの報告に、親として恥ずかしくなりました(>_<)

 

それでも、ケチケチが良い方に転がることもあって…娘は買い物で使ったレジ袋とかをきっちり取っておいて「はい、ママ使って!」と私にくれるのです。こういうの大事ですよね?

私自身はけっこうお金をパーッと使ってしまう方なので、娘と2人合わせてちょうどいいのかもしれませんね(^_^;)