「間」の大切さ
私はお笑いの世界が好きで、特に漫才が大好きなのです。
漫才の魅力は何と言ってもテンポと間(ま)!独特の間は、漫才のネタに爆発力をプラスして、大爆笑を生み出します。
私は何を隠そう、子供たちに小さい頃から「間」の英才教育を施してきたのです!…と言っても、大したことはしてませんが(^_^;)
じゃあ何をしてきたのか?というと、例えば子供をくすぐる時、すぐにはくすぐらずに、わざとたっぷり間を取るのです。
まず、くすぐるポーズを取って、これからくすぐるぞー!のアピールをします。その後、そのまま待機…じっと待機……
やがて、子供の期待感(いつくすぐるの?くすぐらないの?どっちなのー?)が最高潮になったかな?のタイミングで、一気にくすぐりー!こちょこちょー!もう効果抜群です(^_^)
このタイミングは、もうその場の感覚です。私と子供との間だけにしかない感覚。私はこの「焦らし」を事あるごとに繰り返してきているので、うちの子供たちはある程度「間」というものを肌でわかってくれているのかな?どうなのかな?と期待しています(^_^)
そして最近、息子に新たな笑いのツボができました。それは、ものが落ちるのが面白いこと!
ものが落ちる時…例えばプッチンプリンをひっくり返してお皿に出す時、すぐには落ちませんよね?
落ちるかな?落ちないかな?…そろそろかな?……ポトン!…って感じじゃないですか?息子はこの「間」を楽しんでいるようで、落ちた瞬間に手を叩いて大爆笑するのです!英才教育、効いてるじゃないですか!やったー(^_^)
でも、息子はものが落ちた時、液体ならオシッコ、固体ならウンチに例えてしまうのです(>_<) とある回転寿司屋でお茶を入れている時に「ママー、オシッコでたー!」と言った時は、やめてくれー(>_<) と思いました。